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2009年7月10日 (金)

7月 10日(金)6月定例会最終日

昨日、今日はとても風が強く横浜市の設置した風車がクルクル勢いよく回っています。この間あまりに慌しくて、ブログをさぼってしまいました。少し今日までの動きを記載してみましょう。

2日に常任委員会の1日目があり、3日が特別委員会、そして7日が常任委員会の最終日でした。3日の夜は恒例の「女性議員の会」で、今回は意見交換というよりも交流と懇親で女性の幹部職員の方たちもお呼びし、結構もりあがったのではないかと思います。あまりそういう機会はありませんから。意外性もあったのかもしれません。各所でどんな話がされたかはともかく。

7日の常任最終日は私も建設委員会で質疑をしました。が、前回の補正予算にたいする臨時の委員会も同様、議会基本条例をつくっておきながら、委員会質疑の充分な時間の確保には全く進展がありません。仏つくって魂いれず、まさにこの県議会のことでしょうか。ともあれ、6月は、委員会の所管である県土整備部の事務事業や関連する第3セクター、策定中や審査中の計画、事業など説明がたっぷりされるので、質問には事欠きません。私は、新たな「都市河川重点整備計画」(かながわの川づくり)と、「かながわ下水道21」という、これも改訂版の下水道計画への「指針」のようなもの、について質疑しました。

河川については、河川法で整備計画が義務付けられています。神奈川県内には相模川(山梨県では桂川)、境川、など県域をまたがる大きな1級河川もありますし、その水系にもさらに河川がいくつもあります。法定計画である河川整備計画は、河川法で、学識や必要によっては、流域の住民の意見を反映させることも規定されていて、東京都を流れる多摩川には流域協議会が設置され、住民の意思を反映した護岸など整備のあり方を進めているところがあります。相模川についてもこうした動きがあり、境川も同様です。

しかし県では未だ整備計画に着手していません。その一方で、今回のような「都市河川整備」と表題をつけた計画を行政がつくっていく、ということの意味はどこにあるのか?です。私はこの計画と法定計画である、河川整備計画との関係など質疑しました。わかったのは、位置づけのあいまいなものが、法定計画に先んじてつくられ、影響を与えていくことを誘導していこうという当局側の意思です。同時に「法定」であるはずの河川整備計画の手続きがなかなか進まないことを当局側は”良し”としているのではないか?という疑念も持ちます。

河川整備計画を策定していくことは、様々な人の意見を入れ、時間も手間もかかることになります。行政内部だけで進めることが出来ないことを別のもので補おうという意味があるのではないか、と私には思えます。河川の雨量に対応し、ゲリラ豪雨などにも対応する整備、という視点は、ともするとそのためには河川の幅を広げて川の護岸工事など早期に推進することを当たり前のように考えがちです。しかし整備計画に取り組む市民からも指摘を受けましたが、河川の流量や川幅は、一瞬の降雨量などだけで決めていいものではありません。ゲリラ豪雨に対応するための整備も、法定計画である整備計画でも充分担保できるのです。

こうした疑問を持ちつつ県のさまざまな計画などにも、同様の検証が必要です。      下水道も無論です。特に「流域下水道協議会」なる県の仕組みの問題。公共下水道は各市町村の特別会計、その幹の管ともいうべき流域が県と各市町でつくる流域下水道の協議会で、酒匂川と相模川の2つがあり、県の特別会計です。

私の住む相模原市は相模川の流域の構成員です。今回県がつくる「下水道21」改定版は、この構成団体である市町村の公共下水道計画を改定させていくように「誘導」する意味を持ちます。その改定の中身も規定します。例えば、公共下水道事業の経営改善計画を策定する、施策の優先順位には住民参画を求める、といったようなことまでです。

私は今まで市の公共下水道の経営改善計画を見たことがありません。が、既に川崎などが策定しているそうです。住民参画にいたっては、公共下水は、下水道法を根拠に、有無を言わせずにつなぐ工事をしなければならないもの、ですから、公共下水に一般会計から相当の繰り入れをしても、流域下水道への負担金が数十億とられても、一切市民には具体的なことが知らされないしくみでした。ここに、公共下水道の大きな問題と疑念を持ってきた理由があります。それが今さら、何をということにはやはり理由があります。           もはや人口では100%近くが下水道の工事を終え、これからの維持費を含めて下水道使用料金を、資本比充当率プラス、維持費で経費回収率100%にしていくことを命題にしている市町村としても、県としても下水道利用者に幾重にも負担を課していくことが見えているからでしょう。建設工事を進めているときは、目に見えて普及率が何パーセント、という数値がありました。しかし100%になれば、その先はありません。でも下水道使用料金は上がっていくのです。それをどう説明するか??

今後、建設から維持管理に移行していく下水道のコストを各市町村と流域、それぞれにどう下水道使用料金を払う県民に納得して負担してもらうか、をかなり意識している面が”今さら”伺えます。また処理水をかなり純度の高い水にして流す、「高度処理」という新たな事業も顔をのぞかせてきています。私は質疑では、流域下水の所管である県が、率先して県民への情報開示を担保していくことを、具体的に、幾種類かの印刷物を紙ベースで市町村の住民が入手でき、見えるところにどう配布していくか、を問い、求めました。

7日の委員会は、重度障碍者の在宅手当てに係る条例を改定する継続審議になってきた案件も、明け方まで食い込んで、結局修正採択されました。今日の本会議はこれに対する各会派の討論があります。これまで、13万人を対象に、年額60000円から、2まん5千円まで支給されていた手当を、対象8000人にして、12万人の人をはずすというものです。県の予算は43億円から4億円程度まで減らすのです。前回継続になって、県の代替施策が今回でてきたものの、具体性にとぼしく、中身もコスト的にもまったく不十分です。しかし、自民・公明・民主・県政の4会派と他の会派のいくつかも、経過措置としてこれまで支給されていた人には、1年でなく、2年間半額を支給することなどを入れた修正案を意見つきで通すことにしたのです。無論、私は、そして会派としてもこの修正案にも反対です。

議案がかかった厚生常任委員会に同僚の会派の議員がいることもあり、討論は同僚の木内議員がやりますが、この在宅重度障碍者手当ての問題では、私も当事者の方たちなどから意見を寄せられています。県の動きが出た直後、横浜市は同じような制度をいち早く廃止する暴挙にでました。今は県がなくし、さらにそのあと、市町村がどうしていくか、障碍者の人たちやその家族、皆さん気がきではないと思います。補正予算で土木費が大盤振る舞いされ、再開発に、道路に、インターに次々予算がつけられる中、公然と障碍者のわずかでも安定した生活の糧を奪う施策をやろうというのです。県の役割とは何なのか。益々県民には関係ない存在になっていくのでしょうか。

先日議会の合間に、某大学の政治学科の女子学生さんが話を聞きたいと、いらっしゃいました。最近年に1~2人ぐらい学生さんがホームページなどを見た、ということで話を聞きに来られます。卒業論文やゼミで地方自治や議会について議論し、学ぶ学生が実際の現場にいる人間に話を聞く、ということだと思います。議会制民主主義が実際にはどう機能しているか、と地方議会を傍聴してみると、大体は失望し、呆れ、無力感を感じるようです。それも当たり前かと思いますが。でも、そこから出発するのは悪いことではないと思います。現実がどうなっているか、ということを認識した上で自身がどう政治に関わるか、を問うことが必要だと思います。働いている大人の大半は、自分が忙しくてしんどいために、考えないようにしているところもあるのですから。今はさすがに皆さん政治に関心は高いと思いますが。

さて次回の議会は8月20日の常任委員会です。総選挙がどうなっているか、にも左右されますが。

2009年7月 1日 (水)

7月 1日(水) 昨日は本会議

昨日のブログはココログメンテナンス中とかで掲載できませんでした。昨日で一般質問が終わり、明日から委員会です。神奈川新聞で、県議会の論戦、というページがありますが、以前は写真入りでした。今回は写真がなく名前だけになっています。各地域版では、中核・政令市などは写真入りで一般質問は載せていますから、県議会はなぜ写真入りではなくしたのか?私は県議会がつまらないからではないか、とかってに思っています。それとも自治体議会は基礎自治体のことだし、必要だけど、県議会はどうでもいい、ということでしょうか??なんとなく想像できるような、まちがっていたらすみません。

さて、横須賀市長選のことを掲載したら、「もう少し詳しく知らない人にも地域状況などわあkるように記載してほしい」と言ってくださる方がいました。すみません。確かにそうですね。

横須賀市は有権者数で35万人強でしょうか、中核市ですが歴史の古い町です。相模原市や座間市とも、基地と、日産など共通することもありますが、私の印象では、長崎の佐世保に近いイメージを持つ市です。今回の選挙の背景で、県議会議員は定数5、現職の会派は、自民2、民主1、公明1、県政1で、全て男性です。前期まで女性の共産議員がいましたが。今は上記になっています。民主の1人は、もとは日産の方で市議経験のある方です。保守地盤が強固なところ、といわれています。元首相の地元として知られてもいますが、今回落選した前市長が当選した選挙では、「原子力空母の受け入れには反対」を表明して当選したのです。しかし、蒲谷前市長は、当選後、この公約を破り、あっさり(でもないかもしれませんが)受け入れを表明しました。このときは地元もかなり批判の運動が起きています。国が受けいれるというもの、知事も「防衛は国の専管事項」と言ってしまうような状況では、確かに市長としては厳しい立場ではありましたが、官僚出身の蒲谷さんはそのあたりもわかって市長に出られたはずなのです。

そういうことも市民の鬱憤としては募っていったのではないでしょうか。地域事情として受け入れを拒否したい、できない、共存せざるをえない、様々な感情は沖縄同様あるでしょうが、首長の責任として市民の意見を問うこともせずに首長の政権公約というものを破ったことの自覚はどれほどあったのか、と思います。この前市長を、自民・公明・民主の国政与野党が相乗りで支えたことも、今の市民の政治へのやりきれない思いの根拠になったとも充分考えられます。そして、昨日も発表になりましたが、5月の有効求人倍率は過去最低になりました。非正規の雇用者で職を負われた人の数もさらに増えています。政府が景気はそこを打った、というものの、実際には、安売り合戦は過熱、益々人件費が低く押さえられていくのではないか、という悪循環の不安も強くなります。企業のボーナスも全業種で前年比マイナス10%以上、これで誰が安定や安心を実感できるでしょうか。そのもとに政治があるのですから、ボランテイアが日を追うごとに増えていった、という横須賀の新市長、吉田雄人陣営の選挙戦になる事態はわかるというものです。決して横須賀だけの地域事情でもないと思います。ただこれまで保守が強固と、言われてきた地域だからこそ、そのバネも大きいのではないか、という気がします。

明日と7日が委員会です。がんばろう!

2009年6月29日 (月)

6月 29日(月) 本会議

Image332 今日の神奈川新聞1面の記事です。これではわかりにくいですが、横須賀市長選挙の吉田雄人氏が当選されたことを報じたもの。昨日の夜ニュース速報で知りましたが、やはり、と思いました。政治を何とかしたい、という思いが強いことの証左でもあるでしょう。投票率も45,22%で、前回より5,03ポイント上回ったとのことです。これまた、やはり、です。県内で一番若い市長だそうですが、少なくとも衆議院選挙までは候補者がそろえば、この流れは加速するのではないでしょうか。政治に対する関心は高まっていますし、無党派層が第一党であることは程度の差はあれ、どこも同様だと思います。吉田さん自身のことを私は知らないのですが、宣伝など見た市民から、好感を持ったという声を聞いています。これからの運営が大変なことは承知の上でしょうから、大いに注目したいと思います。小田原の加藤市長がなかなか苦労されているようですが、こちらも注目をしながら県内の自治体の変化を見ていきましょう。

さて、一昨日の土曜日は、暑い中市民の皆さんと一緒に街頭での宣伝活動、署名運動に参加しました。このときも、政令市問題という相模原のローカル事情の課題に対し、「今は地方も国も政治が本当にひどいから」と署名してくれる方がいました。この方の一言に、市民の意識が表れている気がしました。街頭での署名などはいろいろな人と話す機会でもあり、今市民がどんなことを考えているのかを知ることにもなり、結構好きなのですが、未知の人と接する機会というのはやはり新鮮でよいものです。

今日は本会議で一般質問です。自・公・民の3会派ですが、、。面白いやりとりがありますでしょうか?

Image333 閑話。今日のマイ弁当です。あまり良く見えないぐらいでいいのですが、、。議会中はだいたい弁当持参になりました。野菜を食べたいこともありますが、やはり無難でお金もかかりません。苦にならなければオススメです。おかずなんてありあわせでいいのですから。さて議会です。

2009年6月27日 (土)

6月 26日(金) 真夏日

衆議院選挙前にしてさまざまなパフォーマンスやアドバルーン、揺さぶりが活発になってきました。昨日の議会中に記録したブログで橋本大阪府知事のことを評価したら、昨日夕方からのニュースです。なるほど、という感じでした。宮崎県知事と一緒に、という姿勢が見えますが、そこに横浜市長までも。少しづつ主張も政党との距離も違うようですが、今の首長それぞれに自己主張の強い人たちで、特に横浜市長など「ヤマッ気」もある人たちなのが気になります。世論を誘導していこうということでしょうか。

中央省庁の解体は、選挙後即取り組む政治の最大の課題です。そのためにどうするか、選挙では政権交代しかないことは明らかです。自民・公明政権ではだめなのは実績(?)でも証明済みです。それがわからない人たちだとは思いません。ここで、選挙公約に、ということで改めて中央官僚支配の実態を明らかにしたいのか、それとも自民党の悪あがきに貢献して自分を売り込みたいのか、よくわかりません。でもこうした動きが出てくることは当然かもしれません。よくも悪くも今の日本の実態でしょうし、私は100年に一度の経済危機、というよりは、100年に一度の政治危機だからこそだと思います。大きな危機はチャンスに!という考えは様々にあるだろうと考えるからです。1人1人の市民有権者の決断が問われます。

国政選挙の前哨戦のようにいわれる都議会選挙の、市民の党の仲間の応援に午後から三鷹に行きました。そこでは、「石原さんのことがあまり報道に出てこないのが不思議なんですよね」「国政のことばかり新聞でもでてるようで、自・民の争いのようなんですが、都政はどこに行ったんだろう?と思っていたんです」という都民の声が聞けたのが印象的でした。都議選は以前もそうでしたがこういうタイムングだとどうしてもマスコミ扱いは国政を占うものになってしまいます。それでなくても遠い都政です。税金の使途をめぐって必死に議会と日常活動をしている議員にも歯がゆいところがあると思います。それでも都の新銀行東京、のことやオリンピック誘致のことなどはまだ知られているなと思いました。福祉を知っている人はいかに削られてきたかも良く承知しているとも。神奈川県の認知度に比べればそれだけ知事と都の露出度が高く、よくも悪くも目立つことをやっているからでしょうか。どれだけの人に事実を知ってもらえるか、なのですから。総じてよく知っている人は今の石原都政に批判的な感じです。地方議会の政党・会派の現状は国政の対立構造はあてはまりません。これは都も同じですし、大きいところほどひどいかもしれません。そこが都民有権者にとって見極めが必要なところです。いずこも同様ですが、、。議会には大きなところほど、一市民・納税者の視点で、しかもはっきり意見を言える議員と勢力が数の大小に関係なく必要です。”言える”ことが一番大事なのです。議会の不思議なところですが。私はつくづく思います。

朝会った人にマイケルジャクソンの死のことを聞きましたが、夜のニュースのトップがこれだったのにはそうか~、と思います。あまり彼の音楽をよくは知らない私には、アメリカの国民総借金経済を象徴するようなエンターテイナーという印象でしたから、若すぎる死ですが、時代の転換ということを更に感じてもしまいます。マイケルは借金も多かったのかもしれませんが、いみじくも世界の大金持ちの数が減った、という記事が某新聞に出ていました。アメリカが減少幅はやはり一番大きいものの、まだ数はトップで、日本も2位(!)で、136万人もいるということです。驚きます。100万ドル=日本円にして9600万円以上の資産を持っている人がこれだけ日本にいるのです。約1億以上の資産ということです。不動産なども含めた資産ということですから、まあ都内の一等地に広く家屋敷を構えていればそれだけで結構なものかもしれませんが。今日も三鷹を歩いて、ここはすごい、と思うような家も確かにあります。大金持ちというような人はやはり都内に多いのでしょうか。          

閑話。今月末から県議会の資産公開も例年どおりあるようです。これまであまり関係ないようなことだったこの件で、私に問い合わせがくるかもしれない、ということで事務局の職員から話しに来られ、ちょっとびっくりしました。実は昨年父の死で私が思いがけず相続することになったのが、土地=農地です。私の郷里は、大河ドラマの最初のシーンにいくつか出てくる山の風景そのままの今もって純然たる田舎です。でもほとんどの家が代々存続していく、ある種とても貴重な地域性のところでもあります。そこにあって私の実家は母一人が残っていますが、足が悪く庭先の畑も一人では充分できず、近所の人たちから草刈など助けていただいてます。そこに、父がかつて地元の土地改良区共同で山を開いて整備し、購入した二筆の畑があったことがわかったのです。維持費もいろいろかかる山の畑ですが事情もあってとりあえず持たなければならないとなったわけです。私は中山間地域が大半で風前のともし火の、農地と農業を守ることは政治の大切な仕事だと思いますし、農業振興地域内農地という厳しい縛りがある、協働で守る畑をつぶすわけには行きませんから保全はしたいのです。ですが、地元の畑や田んぼにも一ヶ月に一度も行けるか、という私には今耕作はできません。生まれてはじめて農地を持つに至ったのですが、農業委員会の選挙人名簿に登録されている人でなければ持てない農地です。不在地主は本来避けるべきなのです。  年を重ねると本当にいろいろな経験をするものです。この欄の最初に戻りますが、つまり、そういう土地なので、面積は広いのですが、評価額はメチャクチャなほど安いので、「これで合っているのか?」という問い合わせなのです。そうです。人家から離れた山の中の、しかも農振農用地ですからいわゆる資産と考えることは間違いだと思います。でもここの維持費は結構なものです。土地改良組合の管理ですから、ポンプで水もくみ上げていますし、草刈や荒廃させないための費用は大変なのです。このあたりの仕組みは本当にわかりにくく、当事者など以外には全く不透明です。まして高齢化で耕作する人は減っていきます。相模原の藤野などにもたくさん斜面の荒廃農地がありますが、中山間地域の農地を活かせる政治にしないといけません!

今日は暑い一日でした。夏の選挙と言えば、何と言っても沖縄での参議院選挙を思い出します。あの暑さと照りには、それまでの選挙の暑さの印象を一変させられました。真っぴるまの熱帯のような陽射しの中、街には観光客以外は歩いてないよ~、と思える中でも選挙運動は期間中はちゃんとやるのです。でも8時ちょっと前までは明るくて照明は要らないのが沖縄の夏でした。暑さにはそれなりに強いとは思いますが、年を重ねていろいろ大変になってきました。都議選に続いて真夏の選挙になるのでしょうか?

2009年6月25日 (木)

6月 25日(木) 県議会本会議

今日も代表質問です。昨日はつまらなさで疲労感きわまった感じの代表質問、という受け止め方とは違い、新聞では海岸のたばこ規制問題が出ていました。神奈川はこれしかないのでしょうか??やはり代表質問を一人往復で2時間もやるのは、今の会派限定では、やる方も聞く方も拷問のようなものではないでしょうか?代表質問は今日のような時間配分に全て改革して、全会派の参加にすべきです。

今日のネットのニュースで、大阪府の橋本知事が、在外被爆者の交付申請に対し、控訴しないで謝罪、という記事を見ました。ああこの人は弁護士だったんだなーと、感心しました。橋本知事のこの間の言動は結構面白く、インパクトもあると思っていました。ダム建設の中止や国直轄事業負担金廃止問題などについてです。しかし「行革」ムダ使いを削ることではポイントが高いとは思われたものの、人権という視点では?というイメージでした。ですので今日の報道でちょっと見方も変わりました。長崎・広島では同様の判決に対し、厚生労働省の介入で、控訴したという経緯があればなおさらのことです。橋本知事は、反中央官僚という姿勢が強いのかも知れませんが。

今日の代表質問ぐらいの時間がちょうどいいと思いますが、1人目の質問者への、知事の3回目の答弁はいただけません!先の答弁の通り、などと言うのは失礼ですし、質問者はもっと憤っても良いと思います。知事は益々自分の考えと違う人の意見や質問に対し、子どもっぽい対応になってきているのかと、ガッカリします。知事という権力者として「二元代表制」などとまで言われる方の言動とは思えません。

2009年6月22日 (月)

6月 22日(月) 県議会の常任委員会と臨時の本会議

今日は午前中が常任委員会で、本会議も今日遅くに開かれる予定です。予定になかったものが、国の補正予算による、「過去に例のない」神奈川県としての6月補正を早く通したいという自民などの4会派のごり押しで、今日中に特だしして採決させようというのです。

850億の補正ですが、そのうち710億が国の交付金、その約8割=78%が基金になるというものです。さらに残った事業費の中で公共事業がかなりの部分を占めるのです。つまり私の今年度所属する、建設常任委員会の所管になるのです。県債=つまり県の借金も含めて流域下水道会計や県営住宅管理事業会計など特別会計も込みで、140億もの補正が県土整備部で組まれます。これで県の公共事業などの土木費予算は、昨年度の当初を越えて、土木費としては対前年比102%になったのです。都市計画費にいたっては前年比、132%です。この中には、相模原市の相模大野駅西側再開発事業と小田急相模原の北口B地区再開発事業に対する県の負担分も含め、県内7つの再開発事業関係の補正も入っています。小田急相模原駅北口のB地区では、コスモスイニシアが事実上破産の手続きをしているのにもかかわらず、この補正で「緊急に」組む必要があったのでしょうか?

ことほどさように今回の補正は、緊急性のないものが公共事業になって県内の中小建設業の倒産を防ぐためにと、使われるのでしょうか。が、困っているのは建設業者ばかりではありませんし、逆に県営住宅を追い出されるという、家も仕事もない人たちに対しては全く何の手当てもしようとしないのです。国の補正も間違っていますが、県の補正の組み方も旧態依然です。市町負担金も流域下水道についてここで組まれるのですが、流域下水道協議会が非常に不透明で、お金が簡単に都合されやすい仕組みになっていることも含め、ここはブラックボックスです。

常任委員会の質疑では、県に意思があれば、県営住宅に住む離職者の居住延長のための補正も可能だったことを確認し、なぜできなかったのか、また県の流域下水道の市町負担金の見直し、県と国の直轄事業負担金のあり方などについて質疑しました。県の答弁とはすれ違うのですが、自民党の副委員長から、「それは無理だよ答えを求めても」とか、「訊いてもすれ違うよ」とか言って答弁をさえぎるように声が出たのには、あとで抗議しました。意見のすれ違いは当然です。考え方は全く違うのでしょうから。そこを大きな予算を使う県に、納税者から付託された立場で個々に訊くことが仕事なのですから。それにしても、建設委員会の自民など各会派の委員は、本気であそこまで従来型の公共事業に予算を振り分けるべきだと思っているのか?とその認識のギャップに驚きます。経済対策と称して、一体どれだけ国と地方が借金を重ねてきたことでしょうか。そのツケを社会保障費を削り、セーフテイーネットも置き去りにすることで個人に転嫁していますが、結果将来への不安も増し、景気も経済も益々悪くなるばかりなのに、、、です。納税者にとって県の役割とは何か、県は必要か?またこの疑問が出てくるのですが、県が不要なら当然今の県議会も不要ということになるでしょう。   国の補正予算関係の議案には反対します。

一昨日の土曜日が法事だったため私は週末新潟に帰省してきました。土日に高速を使うことはまずなかったのですが、今は混んでいると聞き、早めに帰途に着きました。が、スムーズに関越も流れていましたので、梅雨に入ったためか、あるいは25日が給料日の人が多いからそういつも高速で出かける人が多いわけではなかったのでしょうか。ただ、大河ドラマの影響と効果は大きく、観光バスがやたらと多く見られました。うちの法事も例の曹洞宗のお寺から住職が来て読経をしてもらうのですが、今ここはものすごい満員御礼の毎日のようです。それでも、やれ道の改修だ、屋根の修繕が、などと言っては檀家役員を集めてお金の工面を言われるようでなんともやり切れない話です。今回は三十三回忌と一周忌を重ねた法事でしたので、結構な人が集まるようになってしまいましたが、このための読経でも負担は大変です。このお寺は歴史が古く、前の住職も書道の大家と思える方もいらしたし、周りや檀家から尊敬を集めていたときもかなりありましたが、今の方は大学の教授を退任されたと聞きますが、説法やお寺の歴史など観光客や檀家に話をすることには関心が薄いようで、読経もちょっと止まったり、、というところがあったりもします。寺の制度はわからないことが多いですが、土地や地域に縁のない方も住職になってこられるのですから、いろいろ難がありそうです。まあ曹洞宗はもとは、武家の宗教というイメージですから、寺の開所当時はともかく、時代を通してもっとも権力欲や世俗に親しんできた宗派でもあるのか、と思えばなんとなく理解できますが。

6時10分から本会議が再開との連絡。今日は長い1日ですが、、実りある質疑時間をもっと充実させたいなーと思います。

2009年6月19日 (金)

6月 19日(金) 6月定例会初日ー!

議運(議会運営委員会)も今日が初日であるはずなのに、今日の新聞では議長の発言として、「総額842億円の補正予算を前倒しで採決」したい、として22日の議会休会日に各常任委員会と本会議も開催して採決するという話が出ています。 これにはいろいろ問題があります。

1つは、先週の時点で私たちにもこの自民などの思惑は伝わっていましたが、当然のごとく、今日19日の議運で決定すること、と表に出してはいけないこととされていました。そもそも議運でなく、「議懇」(議運懇談会?)という非公式の4会派談合会議でこういうスケジュールが決まって、今日の議運が形式的な場になっていることが最も県議会の非常識なところです。が、とどめのように議長がこんな発言をするなら、議運はまったく意味のないものだと自ら公言しているようなものです。ならば先週のうちに、議会の日程が4会派のごり押しで変わることを、県民に公表し、日程変更の可能性をオープンにしても良かったのではないでしょうか?

2つに、14兆7千億の国の補正は問題だらけの中身で、各自治体での使い勝手が悪い上に、根本的な経済対策にもなっていないことは衆知のこと。官の裁量と既得権益へのばら撒きを増やしていることも指摘されています。中身の詰めもまだまだ具体的に見えてこないものもあるのです。いわば、「生煮え」の煮込みです。こんなものを簡単に通していいのか?ということです。6月22日が、7月10日の最終日になっても充分に煮えるかどうかはわかりませんが、少なくとも審議は尽くすべきですし、認識を深めるための努力はすべきです。市町村に早く行ったところで、早く事業化できるとは限らないのです。

3つに、これまでなら、補正予算でも知事に対し、出席を求めて予算委員会を開催する手続きをとることが行われてきたはずです。今回は国の補正によるとしても、規模は6月補正としては例がないのですから、同様に予算委員会も、まして知事への本会議の代表質問、一般質問もやるべきものです。簡単に早く通すことが目的なんて、県議会の4会派は麻生首相に同化する何かがあるのでしょうか?

以上述べたことの一部を議運では発言して、異議を唱えましたが、不思議なのは国政では民主党は補正に反対したはずです。中身の問題点も出していました。県ではなぜ早く通すことに躍起になるのか、解せないのですが。

いずれにしろ今日から議会ですが、今日は、本会議でこの補正の扱いについて採決し、議案説明会後に、補正予算だけをテーマに各常任委員会を開くことになります。委員会の開催は5時ごろになるかもしれません。月曜も、午前中は常任委員会ですが、本会議で月曜に採決しようというのですから、6時ごろから本会議になるか、、という日程になってしまいます。来年からの会期延長を押し付けた大部屋は、その目的の中で、「5時までに本会議を終える」ことを上位にあげていました。今議会は既に職員は皆日程が変更になって大わらわではないでしょうか。必要でもないのに仕事を増やしているのは一体誰??

2009年6月15日 (月)

6月 15日(月) 補正予算の会派説明会

問題の14兆7千億という政府の補正予算を受けて、神奈川県でも補正が組まれますが、その額と関連条例など議案についての説明ということです。予算とか補正予算のときに事前にあるのですが、非交渉会派には全部一緒に行うというものです。しかも30分しか時間設定がないのです。この補正は、基金がほとんどという既に報道されている中身ですが、県に来てもその額と使途は疑問だらけです。     今週末からは県議会がはじまります。

さて、一昨日相模原市では、政令市移行についての「市民説明会」というものが開かれました。私も連絡も受け、行ってみました。4回やる中で、この日だけは市長が出席するというのです。3時から5時の予定でしたが、私は次の予定もあり、途中まで参加していました。

3時7分ぐらいに着くと、ほぼ満席でしたが(新聞では350人?)市の職員や自治会関係者などの参加が多かったように見えました。説明が延々つづき、何と4時20分まで行政の説明でした!さらにその後、市長と副市長など11人がステージ上に机を並べ、簡単に自己紹介、質疑と意見交換がはじまったのが、4時25分過ぎです。中で、「政令市移行にともなう支出がわかるように特別会計にして」とか、「市民に負担はかけない」ことの確認など求められましたが、煙にまくような、担当者の「官僚答弁」で当然のように市長は何も言葉を発しません。質疑者も納得いかず、再確認をもとめようとしても、会場の後ろから、「ルールを守れ!」とかオッカナイ不規則発言が飛んできていました。ルール?とは、その場を仕切る行政が、曰く、「なるべくたくさんの人に発言してもらうために1人に一答までで2回目の発言はなし」と押し付けるようにしたことでしょう。「市民説明会」と称しているのですが、会場参加の人たちにはかって決めたわけではなく、1回答えたら、答えになっていなくてももう発言させない、というやり方を通すのには驚きます。しかも後方から不規則発言を飛ばす人たちはどういう人たちなのでしょうか?

この前々日、保健所の、とある課の課長らと、長年ボランテイアで行政を支えてきたようなグループとの話し合いに出席しましたが、そこで課長が見せた姿勢をこのとき思い出しました。今後、政令市にあわせて制定する条例について、「9部9厘県のものをそのまま持ってくるんだから、市民の意見を聞く必要はない」といった態度を隠しもしない課長は、もともとは県の職員だったのですが、市民サービスの質を落とさず、「自律(自立)都市相模原をつくる」ことが政令市移行だとしている市長と行政の欺瞞がここにもはっきり表れています。「自律(自律)都市」の条件は、市民意思を反映するしくみが担保されていることであり、市民と行政の協働関係を高めるためにパートナーシップがさかんに言われている、と思われたのですが、条例制定も政令市も、”市民は行政の言うことに従えばいい”という権力意識丸出しの対応は、こっちが本音なのだとあからさまに言っているのではないでしょうか。

政令市の説明会は結局5時20分ごろまでで質疑も打ち切ったそうですが、市長はやはり発言しなかったようです。何のために出席されたのか?あの会場は、市行政が、自由な議論と市民の意見を封じる態度が強調されて見えるものでしたが、それは市長の姿勢そのものなのだということでしょう。

昨日は田んぼの補植の予定が、畑の草取りで、結構な面積を久々に農作業でくたくたになるまでやりました。夕方は田んぼの水のみまわりに同行し、相模川沿いの田植え後の一面の田んぼを見たのも久しぶりで、雨の降る前の風も心地良いものでした。棚田や小さい田んぼもとても風情がありますし、新潟などで見る土地改良で広くなった田んぼが一面に広がる風景も圧巻ですが、形のそれぞれ異なる田んぼもこれはまたこれでいいと思います。田んぼとその周りには日本の原風景があり、人と自然のおりあい、共存してきた歴史もそこにそれぞれあります。土地改良区の制度など政治が翻弄してきた複雑な問題もある中で、必要な田んぼはつぶさずに、日本の農業と農業をする人を守り、育てていきたいものです。

2009年6月10日 (水)

6月 10日(水) 定例議運

本日は議運でしたが、自民党の団会議とやらで、何と開催が1時間遅れになりました!本当に懲りない人たちです。今日の議運は、6月議会のテレビ中継のことも出たので、いい機会と、テレビ放映の代表質問のみを扱う今のあり方に異議を申し立てました。

年間1500万が議会費から代表質問のテレビ放映のために出されています。がこれは4会派しかできませんから、議会からの公金の使い方として問題があると思います。代表質問を全会派ができるようにするか、テレビ中継を一般質問に変えるか、どちらかにすべきと意見を述べたのです。当然ではないでしょうか?だいたい議会改革などと言いながら、代表質問を4会派で占領しているなんて恥もいいところです。しかも出来レースのような質問と答弁がほとんどなのですから、市民から面白くないのに、なぜ同じような会派ばかりテレビで扱うのか?という苦情も当然です。私は某議会を視察して益々その思いを強くしました。その思いとは、神奈川県議会は人数が多いことを口実に全国で一番遅れた、非民主的議会なのではないか?ということです。

Image310 この写真は、群馬県庁議会棟の建物内入り口で、今回お世話になったあべともよ県議に撮ってもらったものです。ものすごい豪華庁舎、というイメージの周囲から抜きん出たような群馬県庁舎は、関越自動車道を通るときに良く見えて、一度たずねてみたいと思っていました。月曜日、「蚕糸園芸課」と県議会の視察の機会を得て、たずねることができました。私の後ろのパルテノン神殿のような、階段がわかるでしょうか?大理石となぜか金色の羽を模した装飾は、多摩にある、「パルテノン多摩」を連想させましたが、それ以上に立派なことは一目瞭然です。県庁の本庁舎もすごいですが、議会棟が隣接してあって、このようにすごいのです。こんなにお金のかかった議会棟は初めてかも?都庁と都議会もゴウセイな箱物ですが、ここはそれ以上ではないでしょうか、、。

Image311 これが議長席のほうから見た議場です。新しいですからとてもきれいです。それにいすも神奈川に比べるとすわり心地は良かったです。

 Image325_2 更にすごいのは、次の写真ですが、旧庁舎がNPO法人や会議室などに使われているのですが、その中にこの写真のように、「上州宰相記念室」なるものがつくられていました!そこには4人の群馬出身の首相経験者の経歴などが書かれ、その演説がボタン操作で見聞きできる、ホンとに記念館なのです。4人も首相経験者を出すと県のほこりになるのでしょう。全国で首相経験者の出身県の比較まであって、驚きます。この記念室にどれくらい人が見に来るのかはわかりませんが、、、。福田前首相の経歴のところは、首相になってからのものが少なくて、後ろ向きな物言いが連なっているのがちょっとかわいそうなような、、。とにかく、32階建てで、エレベーターには、低層階行きと、中層階行きと、高層階行きの3種類があることなどなど、驚くことだらけの県庁と、豪華な議会棟は機会と興味がある方には一度見学をオススメしたくなります。 

しかし、私が強調したいのはここからです。箱モノが異様なほど立派で、今も福田派、中曽根派、が2大勢力のように言われ、もちろん自民が議会も多数で女性県議は3人、男社会の極地であるような、古い体質が根強くあるように見え、また思われがちな群馬県議会で、実際は、2人以上なら会派としては対等であり、しかも、1人65分の一般質問は1人会派も含め全議員に確保される、というとても民主的な運営が行われているのです。代表質問も一般質問もほとんど違いはなく、議会便りを見ても一般質問中心で皆平等にスペースと写真が配置されています。テレビ中継も、一般質問を全て群馬テレビが放映するそうです。しかも、一般質問は1問1答式なのです。これだけ見ても神奈川県議会とは大違いです。議会基本条例やら、議会改革などと言っている神奈川県議会の方が、県民の多様な意見を反映する努力も、県議会を活性化させるしくみも、群馬県議会に比べて全く遅れをとっているのです。議会の控え室も、自民は4階だったか5階の1フロアーで、他の会派が3階に集中していて、各階に受付の職員が1人か2人配置されていますが、各控え室に特に専属の職員を公費では置いていないのです。3階の受付の職員は、この階のどの控え室に対しても同じように新聞の配布や来客・来庁の人への対応などやるということでした。神奈川のように、交渉会派の部屋にだけ、県費で職員を配置するようなことはしていません。群馬県議会を視察して改めて、神奈川のあり方は変だ、と実感します。やはり神奈川県議会の交渉会派制度が極端で議会を改革するにはこれを取り除かないとどうにもならない、とも思わされました。

神奈川県議会の風通しの悪さ、非民主的な運営のあり方、これらは変わらなくてはいけない、と他県を見て改めて思ったところで、最初の議運での意見にもなります。やはり、こんなものだ、と思ってはだめですね。 機会があれば、意識的に他の県・市の議会を知ることも必要なことです。

2009年6月 4日 (木)

6月 4日(木) 靖国神社の森

Image300 この写真が表題です。携帯で撮ったものですので、画像が小さくわかりにくいのですが。どこから見たか?というと実は法政大学の教授の研究室です。昨日講演の打ち合わせにうかがい、窓から見せてもらうと、そこに見えるの靖国神社で、春の桜は大変きれいだそうです。閣僚参拝もここから見たら見えるのではないか、と思いますが。

このところサボっていましたブログですが、相変わらずの毎日です。この市谷キャンパスに行った前日は、市内でやはり大学教授でいらした方と会合でした。このところは会合や集会づいていまして、31日と29日にも集会がありました。それというのも相模原市が破れかぶれのような市の有様だからでしょう。

1日の市の広報の最終ページに民間企業の広告が掲載されていました。お金をとるために、広告を活用する、というのが結構自治体で流行っていますが、この広告をみて(三菱地所と藤和の橋本大山の超高層マンションと、紅葉亭という磯辺の墓地の広告でした)私はここまでしなければならないの?と思いました。これもありなら、広報に民間企業の広告を掲載するのはやめて欲しいものです。なぜこんなことが矛盾なく行われてしまうのか不思議でなりません。ここまでしてお金を集めたい相模原市が、なぜ政令市移行には、県の借金やこれから大金のかかる国・県道など大盤振る舞いで引き受けようとするのか、市役所とは一体何のためにあるのか?!全くスジが通らないというものです。

役所とは住民の役に立つところだ、と言った自治体の首長がいましたが、今のような姿勢の相模原市を見ていると、役所はないほうがいいのではないか?住民自治は役所と役人の仕事を市民に開放することからでなければ始まらないのではないか?とまで思えてしまいます。破れかぶれというより、市政運営の意味がわからなくなっている、ということかと思います。

今日、県からリニア中央新幹線の推進期成同盟の参与に就任するかどうか、建設常任委員会のメンバーに毎年依頼している、というファクスがありました。会議が近ぢかあるので、参与になるか、ならないか返事をしろ、ということです。私のリニアに対する考え方は承知していることでしょうが、あるべき事前の説明もせず、乱暴な話です。こういうプロとしての自覚のなさにもあきれます。お金をもらって、しかも今のご時世、民間で働く一般の給与所得者は給料があがったという人はほとんどいないでしょう。その中で税金を払うことにどれほど痛みを伴うか。払いたくないのに払わされて、その税金が県でも、市でも人件費に使われる分が多いのです。県の県民税はほとんど人件費になるし、相模原でも5割ぐらいは人件費ではないでしょうか。それを使って仕事をする以上、内部のための仕事ではなく、プロたる努力をして欲しいものです。こういう事例が何と多いことでしょうか。静岡県知事の空港建設問題の責任回避でも思うことです。今枚挙にいとまがない首長や行政のていたらくと無責任にみんなで怒り、軌道を修正させましょう!

この間、近くの民間中小企業の社長さんが、夏のボーナスがどの産業も2桁のマイナスという嫌な話のとき、曰く、うちは夏のボーナスを下げずに去年並みにした、という話がありました。そういうまともな話、良い話いろいろ拾いたいですね。探せばあると思いますが。

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